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占い師になる素質は? 向いてる人・向いてない人の特徴

占い師になる素質は?向いてる人・向いてない人の特徴

占い師になるための素質には、どのようなものがあると思いますか?霊能力を持っている人、独特のオーラを持っている人など「特別な才能」が必要なイメージがあるかもしれません。しかし実際には、勉強していく姿勢や心身の健康など、一般的なビジネススキル・態度が大切です。

占い好きから副業で占い師をしているスタッフ目線で、占い師の素質について考えてみました。

目次

占い師になる素質があり、向いている人の特徴

占い師の素質があり、向いている人の特徴は次の5つです。

  • 占いや心の勉強が好き
  • 健康状態が落ち着いている
  • 話を聞くことが好き
  • 人生経験が豊富
  • 完璧主義ではない

①占いや心の勉強が好き

占いや心理学の勉強が好きな人は、占い師に向いていると言えます。占い師は直感を使ったお仕事ではありますが、土台には占いの知識や人の心の知識が必要です。勉強すべき範囲が膨大なので、勉強する過程自体を楽しめる人は向いているでしょう。

②健康状態が落ち着いている

心身ともに健康な人も占い師としての素質があります。占い師は複雑な悩みを聞いたり、気持ちが沈んでいる人の話を聞いたりするお仕事です。心身ともに健康でないと、相手のモードに引っ張られてしまい、気分が沈んだり、不調をきたしたりする可能性があります。まずは自分の心身が整っていることが大切です。

③話を聞くことが好き

話を聞くことが好きな人は占い師の仕事を楽しめるでしょう。占い師はアドバイスをする職業に見えるかもしれませんが、実際の鑑定ではお客様の話を聞く時間が長いです。まとまっていない話をじっくり聞いたり、共感の態度を示したりと、受容的に聞く態度が求められます。

④人生経験が豊富

人生経験が豊富な方は占い師向きです。たとえば仕事で苦労してきた方や、離婚経験のある方は、その経験をプラスに活用しながらお仕事できるでしょう。紆余曲折の人生を丸ごと活用できるお仕事なので、人生経験が豊富だと有利だと思います。

⑤完璧主義ではない

占い師は、完璧主義ではない人の方が向いてるように思います。悩みを聞く仕事に正解はないからです。100%の力を注いでも、相手との相性が良くない場合は満足度が低いかもしれません。逆にたった一言だけで相手を励ませることもあります。

完璧な鑑定は存在しないものだと割り切れる方の方が続くと思います。

占い師の素質がなく向かない人 の特徴

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占い師に向かない人、続けるのが苦しくなる人はこのようなタイプです。

  • 占いや心の勉強をしたくない
  • 健康状態に不安がある
  • 楽な仕事がしたいと思っている
  • 悩んだ経験が少ない
  • コミュニケーションを取るのが好きではない

①占いや心の勉強をしたくない

勉強をしたくない方は、占い師に向かないかもしれません。確かに直感力を活用する仕事ですが、土台には知識が必要です。霊能力を持っている方でも、人にアドバイスをするときには心理学などの知識が必要になる場合もありますし、占い業界の勉強もしなければなりません。

勉強すべきジャンルは多岐に渡ります。「勉強するつもりはない」という方には、あまり向かないでしょう。

②健康状態に不安がある

心身が不調な方も占い師になると辛いかもしれません。特に心が不安定な時には、お客様の悩みに引っ張られて、共倒れする可能性があります。

元気な状態で、自分と他者の境界を引いた状態で占い師の活動をしましょう。

③楽な仕事がしたいと思っている

占い師の仕事を「楽な仕事」だと思っている方も、占い師には向かないでしょう。Web広告などで「未経験でもなれる」「霊能力がなくても大丈夫」「自宅からでも仕事可能」とうたわれているためか、「人の話を聞くだけの簡単な仕事」と思っている方がまれにいらっしゃいます。

楽な仕事ではありません。勉強していく姿勢や誠実に話を聞く態度が求められます。

④悩んだ経験が少ない

これまでの人生であまり悩みがなかった方や、ずっとポジティブにいられた方は、占い師をする中でつまずくことが多いかもしれません。

お客様の中には、長年悩みを抱えている方や、他者にとっては小さなことで心を痛めている方もいらっしゃいます。そんな時でも寄り添って、相手を理解しようと努めながら話を聞く必要があります。

悩んだ経験が少ない方は、お客様のことを「よく分からない」と感じたり、イライラしたり、ストレスを感じるかもしれません。

⑤コミュニケーションを取るのが好きではない

占い師はつねにお客様とコミュニケーションを取る仕事です。サービス業であり、接客業です。コミュニケーションを取ることが好きではない方は、疲弊するでしょう。

ただ、コミュニケーションを取ることが得意である必要もないと思います。話すこと・聞くことが好きだったり、スキルアップしていきたい気持ちがあれば大丈夫です。

1対1ですし、落ち着いて話をしてくださる方が多いので、過度なコミュニケーション能力は必要ありません。コミュニケーションが嫌でなければ大丈夫です。

占い師の仕事の良いところ

占い師の良いところを5つ紹介します。

  • 人の役に立てる
  • 「話すこと」が仕事になる
  • 勤務日や料金などを自由に設定できる
  • 年齢が上がっても続けられる
  • 事業を横展開できる

①人の役に立てる

目の前の人から直接感謝されるのは占い師の仕事の良いところです。リピーターさんができると、以前の悩みが解決したと教えてもらえたり、涙を流しながら「スッキリした」とお礼を言われたり、人と人との温かい交流を感じられます。目の前の人の役に立ちたい人にとっては幸せな職業だと思います。

②「話すこと」が仕事になる

占い師は、チャット鑑定やメール鑑定を除くと、「話すこと」がメインになります。「書く」や「手先を動かす」が苦手な方にとって、話すことがメインの仕事は良いものでしょう。

カウンセラーのような資格も必要なく、何かを売る必要もないので、話すことが好きな方にとっては嬉しい仕事です。

③勤務日や料金などを自由に設定できる

働き方にもよりますが、特にフリーの場合は勤務日や料金などを自由に設定できます。ダブルワークをしている方や、育児や介護で忙しい方にとっては働きやすい職業だと思います。

④年齢が上がっても続けられる

占い師は何歳でもOKです。定年という概念がなく、むしろ年齢が上がるにつれて「人生経験が豊富」というメリットまでついてくる職業です。

できるだけ長く働きたい方や、人との交流が好きな方にとってはありがたい特徴ですね。50歳から占い師を始めても、60歳では鑑定歴10年、70歳では鑑定歴20年。実績を積み重ねていけます。

⑤事業を横展開できる

占い師の仕事をベースにしながら、別の職種にも展開しやすいです。特に講師業やライター業を始める方は多いように思います。わたし自身も、もともとライター業をしていたので、占い師の活動と組み合わせて占いライターの仕事をするようになりました。

他にも飲食店、占いの館の運営などに業種を広げる方もいらっしゃいます。占いバー、占いスナック、占いカフェなどはよく聞きますね。

星カフェいんよう堂のemico先生もコワーキングスペースを開いたり、講座を提供したりしています。

やりたいことがたくさんある方や、その時々で人の役に立てることを頑張りたい方にとっては、楽しく働ける職業だと思います。

まとめ

占い師の素質について紹介してきました。当てはまる項目はいくつかあったでしょうか。もし「自分に向いているかもしれない」と感じた方は、ぜひ少しずつ活動を始めてみましょう。

もちろん、向いてないと思っても占いが好きなら、占いに関わる仕事は可能です。ぜひ色々は方向から考えてみるのもおすすめです。

占い師としてやっていけるなど不安がある方は、ぜひ我々が開催しているタロットプロ養成講座もご利用ください。基本的な知識・スキルはもちろん、占い師としての心がけや今後の進め方についてもお伝えしています。(※emico先生がホロスコープ占いで、あなたが占い師としてどんな形が向いてるのかも占いサポートしてくれます。

人気講師のemico先生との距離が近く、マンツーマンでじっくりと知識・スキルを身に付けられるようになっています。

通常、スクールは複数人で受講することが多いです。なかなか細かい質問はしにくかったり、全体のペースで進んでしまったりと、オーダーメイド感はなかなか感じられないと思います。

星カフェいんよう堂のマンツーマン占い講座では、文字通り1対1でじっくり学べますので、安心してご受講いただけます。今回お伝えした占い師の始め方からスキルまで幅広く学ぶことが可能です。

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