星と手のひらのホロスコープを読んで幸せをツクル、占星術師emicoです。
ここ最近、仕事運ばかり読んでいる私ですが
連続して鑑定にちょっと変わった特徴があって、感慨深いことがあったんです。
- 生きるってどういうことだろう?
- 仕事って…
- 生きざまって…
素敵なお話だったのでシェアさせていただきます!
ホロスコープ占いで仕事運はどう観る?
ホロスコープで仕事運を観よう♪
ということになったとき、まず見るのは3つのハウス。
- 2ハウス
- 6ハウス
- 10ハウス
ホロスコープを開くと12個のハウスというものが出てきます。
ここでは解説しませんが、12の意味あるお部屋がある!そこだけ覚えておいてくださいね。
①.2ハウスで読み解く仕事運
2ハウスを読むと、その人の金運がわかります。
経済力や人生の豊かさも表している部屋です。
金運の中でも、自分で稼ぐものを表し、収入源やお金の使い方の癖などがわかります。
この人はどんな風に収入を得るのかなぁ…ということが見えますね。
面白いんですよね。
お金を稼ぐぞーっ!という星の人もいれば、
お金を稼いでいくことに苦手意識や、罪悪感がある人もいます。
また、
- 一人でコツコツお金を作ることや
- ものを作って販売して収入を得るという特性がある人もいれば
- お金は人が運んでくるよ、接客だね!
なんていう星の人もいます。
私の2ハウスは天秤座にあるので、まさに、人と関わっていくことで収入を得るタイプの人間です。
思えば会社員時代も、人と関わることで、仕事が大きくなったというイメージがありますね。
一人で、伝票に向かうような仕事は、あまりうまくいかないように思います。
もし、経理部に配属されていたら、気が狂っていただろうと、今でも思います。(笑)
営業事務として得意先と仕入れ先と会社の内部の調整と…
とにかく、人人人…そんな仕事でした。事務なんてほぼしていなかったんですよね。
事務員採用なのに、面白いものです。
また、お金が出ていくのも人がらみ…、ということで交際費がかさみがちでしょうか。(´;ω;`)
②.6ハウスで読み解く仕事運
6ハウスは健康と病気、雇用と労働を表す部屋です。
仕事に関しては、どのような仕事について働いていくのかがわかります。
仕事といっても、主に、「生活のための仕事」という意味あいです。
独立に向く人もいれば、会社勤めがぴったり…という方もいらっしゃいます。
私の6ハウスはうお座にあるので、感覚を生かした仕事や、ちょっと浮世離れしている仕事が向きます。
なので、占いなど非現実的なものを扱う仕事、ヒーラー、癒し系の仕事や水商売、医療関係、奉仕的な意味合いの多い仕事に向いていると言われます。
そんなことを知っているので、占いを仕事にしようと決心がついた、ということもありますね。
星の後押しがあったから、占星術師と名乗れるようになったと思っています。
③.10ハウスで読み解く仕事運
10ハウスは天職を表す部屋です。
どんな仕事に就くと成功するのかがわかります。
その人が能力を発揮できる分野、能力、社会的評価、社会的成功を示します。
- 若くして天職に巡りあう人も、
- みんなに注目されながら仕事をする人も、
- 誰もやらないことをコツコツ一人でやることで成功する人もいます。
私の例で恐縮ですが(;^_^A
私の10ハウスは蟹座なので、多くの人に接する営業や販売で、大衆と接する仕事が向くという暗示があります。
また、芸能関係や、サービス業などの人気商売が天職と読めるんですよね。
まあ、芸能とは全く関係ありませんが、占いという仕事は人気に関わるものだと最近とても感じているので、そういう意味では、天職といっていいでしょうか。
天職と思う3人の方の職種が同じで、ホロスコープも似通っていた!
と、私の仕事運絡めて、仕事運を観る時のホロスコープとの関係性をご紹介しました。
それでここ最近、星を読ませていただいた3人の方のホロスコープが大変似通っていて、就いている職種が同じだったんですよね。
そしてみなさん、それが天職だとおっしゃる!
素敵だなぁと思ったのですが、
それは、みんながみんな、仕事にできるような仕事でもなく、受け取る人にとっては、辛いしごとでもあるのに、情熱を持って仕事に向かう姿勢がとても素敵だったんです。
私、鑑定中に何度も、ウルウルしてしまいました。
天職って、こういうことを言うのだと!
特徴としては
星は蠍座、魚座、蟹座、4ハウス、8ハウス、12ハウス、この辺りが際立っていました。
また、金運を意味する2ハウスも、稼ぐぞーって張り切った星がそろっていましたね。
- お金をしっかりと稼げる、お金に不自由しない星の配置
- 奉仕的であり、この世の終わり、救済、癒し、宗教を意味する星が強い
- 生と死、スピリチュアル、人と深く関わる、研究する星
天職と適職
ホロスコープから天職について共感した話
さて。
私が鑑定させてもらったこの方たちの職業はなんだったでしょう?
私は、あまりゴリゴリの鑑定はしないのですが
お話させてもらっていくなかで、どうしても、あるキーワードが浮かんできていました。
「この星の配置って、生と死に関わることや、人生の終焉や、人間の根底のようなものを表していて…。何か、あの世に近いんですよね。そして、それがすごく、向いているんです!」
というお話をポロっとしてしまったんです。
私の中で点と点がつながり、線になるイメージからは、こんな言葉で、表すしかなかったというか。
そうしたら、顔を輝かせて
「実は、今『看取り』の仕事をしているんです!」とのお答え。
「天職だと思います!」って、どの方も、本当にいい仕事だと言わんばかりに、自宅で終わりを迎える人に介助すること、その家族に深くかかわって、サポートしていくことにとてもやりがいがあるんだと教えてくれました。
そして、この仕事が自分には向いているんだとお話をされるんですよねー。
聞かせてくださるお話が、もう、尊すぎて、心が洗われまくりでした。
感動したんです。
何度目頭が熱くなったことか。
私の天職なんて、どうなんでしょう?
先に言っちゃいましたが、今更ですが恥ずかしくなってきました。
適職から天職
仕事には向き不向きがあるんですよね。
同じ仕事ではあっても、やりがいを持てる人と、そうではない人がいます。
人の死に関わる最後までつきあっていく仕事なんて、重すぎて深すぎて、無理だという方もいると思うんです。
でも、それぐらい深く関われるからこそ、天職だと思う方もいます。
占いもですよね。
人に深く関わることが苦手な人はできないことだと思います。
占いの知識や技術があることと、占いができる、ということは違うと思うんですよね。
- 人と関わらずに、ネットだけでの対応が得意な人もいます。
- 手売りで、物販していくことが得意な人もいます。
- 一人っきりでずっと、研究し続ける人もいます。
- アーティストだって、タレントだってしかりです。
- 適材適所。
- 向き不向き。
- スキキライ。
でも、それ以上に、占いを通して人と関わっていると感じることがあります。
天職というか、「天命」と言えることってあるんですよねー。
これはもう、神様と約束をしてきた、「お役目」なんじゃないかなー。
誰もができることじゃないことを、情熱を持ってされている方をみるといつも思うことです。
- あなたの天命はなんですか。
- 自分のお役目に気が付いていますか?
ちょっと考えてみると、生き方そのものが変わってくるかもしれません。
今、間違って(笑)、この私の記事を読んでしまったあなたも!
もしかすると、自分の天命に気づいていしまうタイミングなのかもしれません。
人の生きざまが死にざまを決める
最後に、鑑定中に聞いたお話をご紹介します。
「人の生きざまが死にざまを決める。」
いい生き様をした人は、死にざまもすばらしかったのだそうです。
苦しみながら亡くなっていくような病気の方が、痛がりもせず、最後は食べたいイチゴを食べて亡くなったといいます。
また、どんなに裕福でも、人として、いい生き方をしてこなかった人が苦しみながら亡くなっていくのを見てきたとも。
こういった「死にざま」と呼べるような、最後の迎え方は、特別な例ではなく、看取りを仕事とする人にとっては、当たり前の光景なのだと教えてもらいました。
「だから、いい生き方をすることが大事」
そんなメッセージをいただきました。
正直者がバカをみる世の中なんて、いやだな、とか。
所詮、結局、悪人ばかりのさばるのが資本主義の世界なのかな、とか。
最近そんな風の思ってしまっていたところがあったので
私にとっても考えさせられるできことだったのですよねー。
つくづくいい人生歩いていきたいですね!
そんな風に心から思えた鑑定の現場でした!
この記事を書いた人
西洋占星術師&星カフェいんよう堂店主 emico
プロ活動10年で鑑定歴7500名以上。幼少から難解な西洋占星術を読み解き始め占星術歴41年。
本格活動してすぐに、予約の取れない占い師と言われる。地元札幌北海道のみならず、南は沖縄から本州や海外からも鑑定依頼多数。
働き方・生き方支援のコワーキングSaloon店主も兼務し、西洋占星術を使い本来の自分を知ることで自分を取り戻し、自分らしい生き方を見つけて飛躍した人も多く400名以上に関わる。他にはないと評判で、きめ細かく寄り添い、そっと背中を押すことで、結果につなげている。占いの感想はコチラ→
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