いつだと思いますか?
先日、星を読んでいるときに「先生はいつから西洋占星術(ホロスコープ)を読み解くようになったの?」そんな質問をいただきました。
いつだと思いますか?笑
そこで、自問自答しつつ、どうして西洋占星術の沼にまっていったのか…?
そんなことをお話してみたいと思います。
小学生の時すでに西洋占星術の本を愛読
ものごころついた時から星が好きで、そこから占星術にたどり着いたわけなんですが・・・
実はすでに小学生のときから、子供用の西洋占星術の本を愛読していました 笑
本自体が好きということもあって、小学校の図書室にある本を全部読んだことが昔の自慢だったりしまして(^-^;
(のちに図書館司書の資格もとりましたが、ずっと眠らせています。笑)
その後、愛読しながらも、いろんな占いで自分や好きな人を占ってみたり、無料や有料問わず占ってもらったり。
もちろん、占星術本もいろいろ持ってるし、雑誌の占いもチェックしていました。
約40年間、どんだけ、長い間、マニアックに占いに向き合ってたかってことなんですが(笑)
そんな下地もあって、簡単な西洋占星術(ホロスコープ)は昔から読めていたんです。
ただ、15年前くらいからネットでかなり複雑なホロスコープを簡単に出せるようになってきて、さらに詳しく読めるようになりました。
幼少からの西洋占星術の知識が間違ってなかったと自信がつく
それで、趣味で人の星を読ませてもらえるようになって・・・
真面目な私は、これじゃ、イカンと思ったわけなんです。
趣味でも間違ったこと言ってたら、大変って思って。
やっぱりプロから学んでちゃん勉強しようって。
それから、ちょっと有名どころ数名の方の占星術講座を卒業したり、プロ用の占星術講座でちょこちょこ知識を増やしながらで・・・
紆余曲折あり、今の占い師としての仕事にいたっているわけです。
実際西洋占星術のプロから習って勉強してみてやっぱりよかったと思ってます。
- 私の幼少期から積み上げた西洋占星術(ホロスコープ)の知識は、何も間違ってなかったってことに気づけたこと。
- 自信を持って、星が読めるようになったこと。
- 私は、間違ってなかった!私の星読みはちゃんとしていた!
そんな自信が持てるようになったのは、これは、まじめな私にとって、とてもよかったかも知れないなーと思っています。
勝手な思い込み・・・今世の目的
それにここ勝手な思い込みなんですが。笑
きっと。
やっぱり、独学で星を学べる人は前世でも、星を読んでいたんじゃないかなと思うんです。
人を指導するような立場で、星を読んでその知識を使っていた・・・そんな風に読める星。
- 星を使って
- 占星術を使って
- 人生を楽しむ。
- 自己を表現してく・・・。
そんな風にも読める配置。
だから、こんなに星を読むことが楽しくて
星の記事を書いて、 読んでもらえることや
占いをして、幸せな人が増えるといいなって、本気で思っている。
でも、そう思えちゃうんだもの。楽しいんだものー。
これは、星の思し召し。
そうに違いないと思っているんです。
信じるか信じないかはあなたしだいです!笑
幼少期はさらに変人だったかも 笑
占いや心霊現象、オカルト、ミステリー、魔術、心理学、宗教、神社仏閣、哲学、宇宙。
そもそも、答えとしてわりきれないもの(?)の世界について、ワタクシ全般的に大好物でございます。
小学生の頃は、ピラミッドパワーは本当にあるのかどうしても知りたくて、厚紙でピラミッド型を作って、その中に小瓶に入れた牛乳を隠しこみました。
1週間、机の上で実験です。
もし、ピラミッドの形になにかパワーがあるのなら、その牛乳は腐らないはずです!
(と、なにかに書いてありました.)
結果はいかに…。
1週間後どきどきしながら、厚紙のピラミッドをはずしました。
そうしたらなんと!!
そこにあったはずの牛乳はあとかたもなく、消えていたのですっ!
牛乳が腐らないどころか、消えてしまうだなんて。
これをピラミッドパワーと言わなくて、なんと言いましょうっ!
(母がきっと、片付けたのでしょうけれど…)
また、エスパーになるために、裏側にしたカードを透視する練習も、オーラを見る練習もやっていましたね。
仲良しの友達たちとコックリさんもやりましたし、4次元の世界に行く方法なんていうのも試しましたし、夜寝る前に守護霊様にお礼を言うなんてことも実践していたこともありました。
催眠術のかけかたを本でよみ、毎日、ペットのセキセイインコの「ぴーちゃん」を眠らせる特訓をしていました。(ぴーちゃんは、災難でしたね。申し訳ない…。)
話が横道にそれました。
そんな子供時代を過ごしてました。
今思えば、あの頃の一生懸命やっていたトレーニングが、この占い家業に役立っている、ということになるでしょうか?
私、最凶のホロスコープなんです
実は、私が持つホロスコープ、星の配置は、西洋占星術界最凶のホロスコープなんです。
のたれ死にするか、はたまた乗り越えて偉人になるのか、そのどちらかしかないと。
波乱に満ちた人生を送る宿命にあるホロスコープと。
ちなみに、この私と同じ最強(最凶)のホロスコープを持つ偉人は
スティーブ・ジョブズです。
他にもいろんな方がいらっしゃるんですけどね。
どうやら、この私が持つホロスコープは、いつまでも望むところに向かってがむしゃらに動いてしまう、そんな意味のある星の配置だんですよね。
よく講座の中では、「八つ裂きの刑」みたいなホロスコープなんだよね♪と自慢しています。
というわけで、私が占いの技術としてホロスコープを選んだのは、
最強(最凶)のホロスコープを持っているとわかったからでした♪
どうしてそんなホロスコープなのか、私の人生ってなんなのか、探究心のスイッチが入ってしまったんでしょうね。
おかげさまで、西洋占星術の恐ろしく広く深いパンドラの箱をあけ、占いというものの沼を泳いでいます。
平泳ぎでもクロールでもなく…バタフライで泳いでいるような気がします。笑
ちょっと自分の運気の波が気になったら?
そんな私なのでやっぱり、鑑定中はハードアスペクト(厳しい星の配置を持つ人)に対してのアドバイスが得意です。
ワタクシ逆境の乗り越え方が上手なので。
逆に、ソフトアスペクトの人とは、熱量が違うかもしれません。
ソフトアスペクトの人は、エレベーターのように人生が進むので、「乗り越えてやるっ!」みたいなモチベーションは起こりにくいのですよね。
その分、現在動いている星の配置がハードに絡んでくると、苦しかったります。慣れていないことなので。
ハードな配置のスペシャリストなので!
人生の中でなんだか、雪崩のように大変なことが起こるときは、そういう大変な星回りが来ていることもありえます。
わからないと、やみくもに不安に陥ってしまうこともありますが、そういう時期だとわかると、それだけで安心して、するっとそのハードをやり過ごすことができてたりもします。
人間にとって知るということと、客観的に自分を見つめることは、長い人生を泳ぎきるためには必須のスキルです。
なにか最近、ちょっと自分の運気の波が気になるんだよね。
そんな風に思ったら、鑑定を受けにきてくださいね。
いつでもお待ちしていますね。
この記事を書いた人
西洋占星術師&星カフェいんよう堂店主 emico
プロ活動12年で鑑定歴1万名以上。幼少から難解な西洋占星術を読み解き始め占星術歴43年。
本格活動してすぐに、予約の取れない占い師と言われる。地元札幌北海道のみならず、南は沖縄から本州や海外からも鑑定依頼多数。
働き方・生き方支援のコワーキングSaloon店主も兼務し、西洋占星術を使い本来の自分を知ることで自分を取り戻し、自分らしい生き方を見つけて飛躍した人も多く400名以上に関わる。他にはないと評判で、きめ細かく寄り添い、そっと背中を押すことで、結果につなげている。占いの感想はコチラ→
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