占いの鑑定ベスト3+親子鑑定が人気
占いの鑑定依頼として多いものベスト3は
- 恋愛運
- 金運
- 仕事運
どれも、自分の力だけではどうにもなりにくいものなので、
行き詰まったときに、占いでアドバイスを!
ということになりやすいのかもしれません。
それからもう一つ。
私が依頼を受ける鑑定として多い一つに親子鑑定があります
私が2児の母であることもありますし。
自分が産んだ子供という、ものすごく近い大切な関係でありがなら
自分の思い通りにならない、なんとももどかしい、悩み多き関係性だからでしょうか。
- 子供の将来について聞いてみたい
- 自分の子供の特性が知りたい
- 自分との関係性を知りたい
この3つが多いですね。
ママは、お子さんのことを大切に思っているんですよね。
だから、その子の特性を伸ばしたい思っています。
大切な我が子だから、未来はどんな風になっているのか、気になります。
自分にとって、育てるのにちょっと難しい気性の子供だと感じたら深く悩んでしまいます。
それでも、子育てはいきなり始まり休み時間もありません。
我が子がかわいければかわいいほど、ママたちの悩みも大きくなります。
自分と違う人格とわかっていても、自分と切り離して考えるのは難しいものなんですよね。
そのために悩みが深まってしまうのはよくあることなんです。
占い師きっかけになるママ友の親子関係
こんなことがありました。
手助けしたかった素敵なママ友の話
うちの娘が小学校に上がったばかりのころ。
お友達にすごく感受性の強い女の子がいました。
不安を感じると、いっぱいいっぱいになって
その女の子は、入学して半年を過ぎるのに、ママと離れて登校できません。
ママは、それをとても気にしていました。
それでも、その子のママは、いつも優しく寄り添うようにお子さんの登校に付き合っています。
そのママ友は、一人で学校にいけない子供のことを心配しているだけで、自分が大変だとは思っていないようでした。
毎朝、子供につきあって登校するなんて、真似ができないと思っていたので、子供思いの素敵なママさんだなと、私はいつも関心していました。
あるとき、そのママ友からこんな話を聞きました。
一人で登校できない娘さんに対して、バカにしてからかってくるクラスメートがいるというんです。
娘がバカにされたらかわいそうだから、なんとかして、早く一人で学校に行けるようにしてあげたい。
それが彼女の悩みでした。
スクールカウンセラーにも相談していたようです。
私は、気になって聞いていみました。
そんなとき、そうやって、からかってきた子にどんな対応をしているの?
「あなたは、何か苦手なことがある?」って。
そうやってからかってくる子供に聞くの。
からかってくる子は「給食」って答えたのだそう。
だから言ったの。
「給食が苦手なんだねー。
うちの子は、朝が苦手なの。一緒だね!!」って。
そんな話を穏やかにしてくれる彼女を見て、私は涙をおさえられなくなって、彼女をバシバシ叩いて言いました。
「完璧なこたえだよー!!なんて、優しい人なのっ!!」
二人で、ハンカチを出して道端で、しばらく、泣きました。
なんの悪気もなく。その人が悪い人っていうわけでもないんですよね。
ちょっと、想像力が足りないだけなんです。
こんなこと言ったら、あの人はどう思うんだろ?って、一瞬でも考えることができたら
一呼吸置いて、それから、言葉を発することができるようになったら…。
そのママ友はすごく優しくて、気のつく人だから、私は、いつもお世話になるばっかりで。
でも、何も助けてあげることもできず、ときどき、気分転換に一緒にお出かけしたり。私の自虐ネタ披露したり。
私にできることは、それぐらいだったんです。小さな小さなことでした。
占い師になるきっかけのひとつ
そんな心優しいママ友は、かに座でした。
家族を大切に思う星の人です。
外界の情報を、人より多く取り込んでしまうところがあるのかもしれません。
それで過敏になってしまうような…。
星を読ませてもらっていたら、私は何か、解決の糸口を提示できていたでしょうか。
…そうだとしても、きっと、あれはあのままでよかったんじゃないかなと、今は思っています。
だって、それから1年もしないうちに、娘さんは元気に一人で学校に行けるようになっていたんですもの。
子供さんに悩みがあるとき、母親は悩むものです。
一生の一大事のように、はらはらどきどき、胸を痛めるものです。
でも、ただ時が流れるだけで解決していくこともあります。
小さな心の支えになることもあります。
そうやって、人の心に寄り添える占い師になりたい!と思うようになったのは、がんばって子育てをしている素敵な友達に出会えていたからだと思っています。
占星術で親子鑑定って?
親子鑑定として、ママとお子さんのお二人のホロスコープ鑑定もさせてもらうこともあります。
そういうときは、お母さんと子供さんのホロスコープを開いて重ねて読んでいきます。
通常のホロスコープ鑑定に2000円UPで読ませていただいています。
お子さんは母子手帳もあるので、生まれ時刻がはっきりわかるので、占星術的には鑑定しやすいですね。
月はその子自身であり、その子にとっての母親を表すので、親子を鑑定するときには大切な天体です。
繊細なお子さんだということがわかることもあります。
いろんな角度からその子自身のこと、親子としての関係性をみていくのが親子鑑定です。
いつでも鑑定できますので、もし、気になっていることがあれば、お話しにきてくださいね。
この記事を書いた人
西洋占星術師&星カフェいんよう堂店主 emico
プロ活動10年で鑑定歴7500名以上。幼少から難解な西洋占星術を読み解き始め占星術歴41年。
本格活動してすぐに、予約の取れない占い師と言われる。地元札幌北海道のみならず、南は沖縄から本州や海外からも鑑定依頼多数。
働き方・生き方支援のコワーキングSaloon店主も兼務し、西洋占星術を使い本来の自分を知ることで自分を取り戻し、自分らしい生き方を見つけて飛躍した人も多く400名以上に関わる。他にはないと評判で、きめ細かく寄り添い、そっと背中を押すことで、結果につなげている。占いの感想はコチラ→
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