ミッドライフ・クライシスという中年の思春期とも言われる年齢は40歳~59歳
なぜ、書きたくなったのか。
それは、きっと
一昨日、高校時代の友人と会ったからなのだなぁ。
私は、いつになく、
いや、わりといつもなのだけど”(-“”-)”
悶々としたのですよね。
悶々としているということにすら気づかないで。
なんていうのかなー。
私らしく生きること、自分の得意なこと、できることを封印して、普通に生きることを精一杯模索していた
あの頃の気持ちに戻ったからなのかもしれない・・・
一般的に、中年の危機~ミッドライフ・クライシス~
と言われる年齢は40歳から59歳。
この時期はどの世代よりも、幸福度が低いとされているのですよ、奥さんっ!!
実際に幸福だとか幸福じゃないという視点よりも、心の幸福度って言われるのよね。
私がこの、~ミッドライフ・クライシス~中年の危機っていう言葉を知ったのは
占星術を通してなので
それも、自分が痛すぎて、なんでこんなに痛いんだろう?
そこから掘り下げての、ここ、だったので
自分の経験値ゆえの、検証ができているのです。
えっへん<(`^´)>
(ちょっと、自慢してみた。)
占星術的な中年の危機~ミッドライフ・クライシス~
占星術的に
まずやってくるのが36歳から42歳ごろに経験する冥王星スクエア。
生まれた年によって、どのタイミングでくるのか、幅があるんですけれどー。
ここで、まず、死にます(笑)
まさに、冥界の扉を開けるわけです。
死ぬって、ちょっと茶化したけど
冥王星が絡むのでほんと、生死に関わりかねないのも確かで、心においては、本当に死を意味するのかも・・・
そして、ピークを訪れる、天王星オポジション
これが、40歳から42歳。
確かに、私、ここでも、溺れてましたよね(´;ω;`)ウッ…
そして、海王星スクエア、土星ポジションと経験し
人は、本当の大人になっていくのですよねー。
あー( ;∀;)
それでね。
この前の時期に言われるのがサターンリターン。
試練の星と言われがちな土星がですよ、自分の生まれた時の土星の位置にぴったり、帰ってくるタイミング。
28歳からの2年間の時期です。
この年齢のときに、人生において、挫折を味わったり
新たな道へ再出発、なんてことも往々にしておこるのですけれど、
星を読んでいてもね、この時期の女性はやっぱり、転機の中にいて、みんなもがきながらも精一杯がんばってますよね。
本当の自分らしさ、自分を生きるにはどうしようかって
真剣に考える時期なんだと思うな。
②につづく・・・
あとがき:人として柔軟さを失わず創造するわたしであること
思い出した言葉は
『人は考える葦である 』
今頭の中でパスカルとデカントの顔がごっちゃになっているレベルだけれど(笑)
若い頃に入れた知識は
いつでも出し入れ可能で
私の血や肉になっているのだなぁ。
しみじみ( 一一)
パスカルの「パンセ」の中の言葉。
「人間は自然のうちで最も弱い葦の一茎にすぎない、だがそれは考える葦である」
として、自然において脆弱ぜいじやくだが思考する存在としての人間の本質を表現したもの。
高校生のときに十分響いた言葉。
考えることをやめてしまったら
すでに人ではないのではないかと思う。
でも。
それは諸刃の剣であり 考え過ぎて葦以上の
身動きもできない固い
コンクリートのようになってしまうこともある。
たかが葦。
されど葦。
人として柔軟さを失わず
いつも思考し
創造するわたしであること。
それが私の目指すところ。
なのかもしれないなぁ・・・・
この記事を書いた人
西洋占星術師&星カフェいんよう堂店主 emico
プロ活動10年で鑑定歴7500名以上。幼少から難解な西洋占星術を読み解き始め占星術歴41年。
本格活動してすぐに、予約の取れない占い師と言われる。地元札幌北海道のみならず、南は沖縄から本州や海外からも鑑定依頼多数。
働き方・生き方支援のコワーキングSaloon店主も兼務し、西洋占星術を使い本来の自分を知ることで自分を取り戻し、自分らしい生き方を見つけて飛躍した人も多く400名以上に関わる。他にはないと評判で、きめ細かく寄り添い、そっと背中を押すことで、結果につなげている。占いの感想はコチラ→
あなたの手相で金運無料診断中!LINE登録はコチラ→