目黒蓮の星と、母娘の悲しみを占星術で読む
映画『ほどなく、お別れです』を観てきました。
正直に言うと、私は映画館で声を殺すのに必死になるほど嗚咽して泣いてしまいました。
私は札幌で「星カフェいんよう堂」を運営する占星術師です。
また「涙ソムリエ」として、涙がもたらす心のデトックスについてお伝えしています。
これまで多くの方の人生相談を受けてきましたが、人が涙を流す瞬間には、必ず人生の転換点があります。
この映画を観て涙が止まらなくなったのも、単にストーリーが悲しいからではありません。
出演している俳優たちの星の配置(ホロスコープ)が、役柄の魂と驚くほど重なっているからです。
その結果、観ている私たちの心に溜まっていた感情が安全に解放される。
特に
子育ての節目
親との関係
人生の転換期
を迎えている人にとって、いろんな思いが込み上げてくると思います。
今回は占星術の視点から、
映画『ほどなく、お別れです』がなぜここまで泣けるのかを読み解いてみたいと思います。
映画『ほどなく、お別れです』あらすじ(ネタバレなし)
映画『ほどなく、お別れです』は、葬儀社を舞台に「人の死」と「残された人の人生」を描いた物語です。
主人公は葬祭会社で働く新人社員
清水美空(浜辺美波)。
まだ経験の浅い彼女は、葬儀という仕事の現場で、さまざまな「お別れ」に立ち会うことになります。
そんな美空を指導するのが、葬祭プランナー
漆原礼二(目黒蓮)。
感情を表に出さず、静かに仕事をこなす彼ですが、その奥には「人の最期を丁寧に見送る」という深い信念があります。
葬儀の現場で多くの別れを見つめる中で、美空は少しずつ気づいていきます。
人が亡くなるという出来事は、
ただ悲しいだけではなく、
残された人の人生を動かす瞬間でもある
ということに。
そして物語は、美空自身の家族の問題へとつながっていきます。
母
清水美波(永作博美)
祖母
清水花子(夏木マリ)
同じ悲しみを抱えながらも、長い間わかりあえずにきた二人の関係。
この映画が描いているのは「死」ではなく、
お別れを通して、人はどう生きていくのか
という問いなのです。
※映画の詳細は公式サイトをご覧ください
涙ソムリエが星から読み解く
この映画の3つの号泣ポイント
占星術では、人の性質は
火
地
風
水
という四つのエネルギーで表されます。
この映画では、出演者の星のエネルギーが絶妙に重なり、観る人の感情を深く揺さぶる構造になっています。
漆原礼二(目黒蓮)が持つ「風の星」
目黒蓮さんのホロスコープは、風の星座の影響がかなり強いです。

風の星は
知性
客観性
感情を俯瞰する力
を象徴します。
つまり
悲しみに飲み込まれない精神の透明さ
です。
漆原の静かな佇まいは、まさにこの星の性質と重なります。
日本の9人組男性アイドルグループ「Snow Man」のメンバーであるのも、当然です。
今この時代の空気の人であり、今本当に旬な人です。
水瓶座に冥王星が入った今、この活躍はどこまで続いていくのか目が離せませんね。
一方、主人公 清水美空(浜辺美波さん)。

第一印象やオーラを表すアセンダントが獅子座と言われ、そこにいるだけで周囲を照らす 太陽のような存在感 を持つ人です。
今年2026年後半は大幸運期が待っていますね!
ますます、ご活躍されることでしょう✨️
占星術的に見ると、この二人の関係は
太陽(美空) × 風(漆原)
強い光を、やさしい風が包み込む関係。
まぶしすぎる感情を、風が柔らかく拡散する。
だから私たちは、悲しみを感じながらも安心して涙を流すことができるのです。
清水美波(永作博美)が体現する「母という役割」と「一人の女性」
永作博美さんの星の特徴は、太陽が天秤座、月が牡羊座という対照的な葛藤の星の配置です。

太陽は社会的な顔。
月は本当の感情。
牡羊座の月は
情熱
衝動
自分の人生を燃やしたい意志
を象徴します。
つまり
母としての愛と、一人の女性として生きたい衝動
を同時に抱える星です。
キャリアとパートナーシップ。
自分と相手。
この二つの間で揺れる星と言えるでしょう。
でも実は、この葛藤は特別なものではありません。
多くの女性が人生のどこかで感じるテーマなのかもしれません。
【命を支える大地】清水花子(夏木マリ)の揺るがない星
祖母 清水花子(夏木マリさん)。

夏木マリさんの星の特徴は
牡牛座
獅子座
蠍座
水瓶座の
安定した 不動宮 のエネルギーが強いです。
女優人生が長く、ずっと一線で活躍されているのもこの不動宮の力なのかもしれません。
不動宮は
・安定
・持続
・大地
を象徴します。
一つのことをあきらめずに、長く安定させてづづける力があります。
この安定感こそが
死や別れというテーマの中で、祖母がそこにどっしりと存在しているからこそ、私たちは悲しみを 命の循環 として受け入れることができる、映画をリードしていく重要なポイントでしょう。
まるで何百年もそこに立つ一本の大樹のような存在でした。
映画で一番泣ける場面

清水花子(夏木マリ)と清水美波(永作博美)
私が一番泣いたのはこの場面でした。
祖母
清水花子(夏木マリ)
母
清水美波(永作博美)
二人は同じ悲しみを抱えています。
愛する人を失った悲しみ。
けれど、その悲しみが深すぎるからこそ、お互いの痛みに触れることができない。
言葉を交わしても、心の奥ではすれ違ったまま。
わかりあえないまま時間が過ぎていく。
これは家族でも恋人でも、本当によくあることです。
同じ悲しみを抱えているのに、それを守ろうとするあまり
心を閉ざしてしまう。
人が幸せになるのは、この瞬間
この映画は簡単に和解させません。
むしろ最後まで完全にはわかりあえない。
それでも、ほんの一瞬
本当の気持ちに気づく瞬間
が訪れます。
そのとき私たちは感じます。
「人はこうして変わるんだ」
そして思うのです。
人が幸せになるのは、この瞬間なんだ
と。
なぜ40代から50代の女性は、この映画で涙が止まらなくなるのか

占星術の鑑定をしていると、40代から50代の女性がよくこう言います。
「最近、涙もろくなった気がするんです」
これは弱くなったわけではありません。
むしろ
人生の感情が成熟してきた証
です。
子どもの独立
親の老い
人生の転機
この年代は、多くの女性にとって人生の節目が重なる時期です。
だからこの映画のテーマ
お別れ
手放すこと
命の循環
が胸の奥にまっすぐ届くのです。
涙は人生が動き出すサイン
占星術の鑑定をしていると、人生が動く前には必ず感情が動きます。
涙
怒り
後悔
解放
その中でも涙は
一番やさしい変化です。
涙が出るとき、人の心は軽くなります。
そして軽くなった心には、新しい人生が入る余白が生まれます。
だから私は涙を
浄化
と呼んでいます。
星カフェいんよう堂の星読みセッション
札幌の占星術サロン
星カフェいんよう堂では
ホロスコープ鑑定
人生の転換期リーディング
恋愛・仕事相談
を行っています。
遠方の方はZoom鑑定も可能です。
涙ソムリエのつぶやき
余談ですが、涙ソムリエとして「泣くことはデトックス」と普段から話しています。
でも今回は泣きすぎました。
映画館を出たあと、お腹がペコペコに(笑)
泣くのって、本当に体力を使いますね。
帰りは大好きなスープカレーを食べて、心も体もエネルギーチャージして帰りました。

この記事を書いた人
西洋占星術師&星カフェいんよう堂店主 emico
プロ活動15年以上鑑定歴1万名以上。幼少から難解な西洋占星術・星詠みを読み解き始め占星術歴40年以上。
本格活動してすぐに、予約の取れない占い師と言われる。地元札幌北海道のみならず、南は沖縄から本州や海外からも鑑定依頼多数。
働き方・生き方支援のコワーキングSaloon店主も兼務し、西洋占星術を使い本来の自分を知ることで自分を取り戻し、自分らしい生き方を見つけて飛躍した人も多数。他にはないと評判で、きめ細かく寄り添い、そっと背中を押すことで、結果につなげている。占いの感想はコチラ→
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